作戦の重要性

投稿:2026年2月1日更新:2026年2月2日塾長のブログ

共通テストも終わり、いよいよ私大入試と国公立大の二次試験です。

当然ですが、入試では1点でも多く取ることを目指しますが、そのためには作戦を立てて試験に挑まないといけません。
同じ実力ならば、事前に立てた作戦の基で試験に挑む生徒と、そうでない生徒には大きな差が生まれるはずです。

今回は高1・高2生へ向けて、少し気が早いですが入試問題で合格点を取るために必要なこと、という視点でお話をします。

まずは、志望校に合格するための目標得点率を決めます。大学入試においては、共通テストのように満点近い点数を狙う試験ばかりではありません。むしろ多くの大学において、合格に必要な得点率は70%くらいのところが多く、大学・学部によってはもっと低い得点率で合格できる大学もあります。合格最低点は各大学の赤本などを見ることで知ることができます。

自分の志望校合格に必要な得点率を頭に入れておきましょう。

難関私立大の理系学部だと60%で、あるいは50%の得点率でも十分合格圏に入るところもあります。それを知らずに欲張って高得点を取ろうとすると、得点すべき問題が取れずに合格点を逃してしまう可能性があります。取れるだけ取るという気持ちではなく、事前に定めた点を取るという気持ちで試験に挑むといいと思います。

次に、目標点を取るための問題毎に軽重と時間配分とを決めておきましょう。絶対に取らなければいけない問題はどれなのか、どの問題にどのくらいの時間をかけるかを決めて、そしてそれが可能なのかも検証することが必要です。
せっかく決めた時間配分も、「絵に描いた餅」になっては意味がありません。

得点すべき問題と潔く捨てるべき問題(いわゆる捨て問)、そして時間配分を決めておきましょう。

大学によっては受験生が制限時間内に全てを解き切ることができない、むしろ解けないようにしているだろう入試問題もあります。これは過去問題を分析することでわかるはずです。
何も考えずに第一問から正直に解いていては合格が遠のいてしまいます。

合格するためには、作戦を立てて目標点を取りに行くことが大切です。英語力があるだけでは合格できるとは限らないということを覚えておきましょう。どこでどうやって得点するのかという「勝ちパターン」を事前に決めておくことが大切です。

ただし、あくまでも「英語力があること」が前提であって、日々の努力で全体的な英語力をつけることが最も大切であることは忘れないでください。

日々の学習においても同様で、ゴールにたどり着くためには、いつまでに何を終わらせる必要があるのかを意識していく必要があります。
ただ目の前の課題に取り組んでいるだけでは求めている結果はなかなか出ないのです。